2022年3月末にアーリーリタイアをしてから3か月が過ぎました。
退職関連の各種手続はほぼ終わりましたが、まだドタバタしています。
東京生活の立ち上げと、投資関連で時間がかかっています。
今回は、アーリーリタイアから3か月後の生活面や心境面について記します。
アーリーリタイアによる生活面での変化
生活習慣はリタイアをしたからといって怠惰になるわけでもなく、早ければ朝5時に、遅くても7時には起きます。
日中に眠くなっても寝たら良い、という自由度があるので、サラリーマン時代のように起床時間のぎりぎりまで寝ることで体力温存しようという必要も無いからです。
サラリーマン時代は少し長い休みがあると、あえて夜更かしをして翌日は昼過ぎまで寝る、という「怠惰を楽しむ贅沢」を楽しんだことがありますが、いまはその感覚はありません。
リタイアすると、そうした習慣や感覚が違ってきます。
眠気を感じる時には寝ることで、かえって思考や判断が効率良くできているとも思います。
東京生活の立ち上げ
退職に際して最後の勤務地だった欧州から東京に引越しをしたので、東京生活の立ち上げが重くのしかかっています。
欧州の自宅から送った引越荷物が3か月を経て船便で届きました。家財や家電製品も新たに買い足したり処分したりと生活環境を整えています。
都内で粗大ごみを処理するにも、引き取りの予約が数週間先までできなかったりと、何かと時間がかかりました。
家電製品の購入も、しっかりサイズや性能を考えたり、インテリアとしてのコーディネートも考えて、何かと検討時間がかかりました。
余分なものは持ちたくない、ということで慎重な買い物をするようになりました。
投資活動
これと並行し「コロナ禍でこそチャンス」と思っていた投資活動を開始しました。
帰国後、証券口座も復活し(非居住者では取引制限があったので)、株の取引きも再開できるようになりましたが、いまは株よりも海外不動産です。
そのなかで、東南アジアを数か国まわり、今回、プーケットの不動産投資を物件評価から契約まで進めました。
アジアの不動産投資は成功よりも圧倒的に失敗する確率が高いといわれています。
セミナーにいったり現地に出向いたりと、サラリーマン時代の感性も駆使しながら物件選定から契約まで進めました。
この点はまた別の記事に記載しますが、コロナ禍で観光業のダメージがある今だからこそ、買いのタイミングで、優先度をあげて取り組んでいました。
ポイ活を徹底的にやるようになった
こうしたなか、ライフスタイルも変わり何かと買い物もでてきたので、ポイ活も徹底するようになりました。
東京生活を立ち上げるための家具や家電製品を新規購入したり、価格的に納得感がなければジモティーなどで近所の方の不用品を頂いたりします。
そうしたオンライン上の情報を活用しての買い物です。
とくにオンラインでの買い物は、その買い方ひとつで値段も違えばポイントバックも違います。
まさにポイ活徹底攻略です。
使う中で、ユーザからすると自分にあった良いキャンペーンを得ることは簡単ではないなと思います。きっとデジタルマーケティングではGPSを使った利便性の向上など、成長の余地がありそうです。
アーリーリタイアをした心境面での変化
リタイアをして3か月。生活ルーティンが安定してきて、生活費(税金含む)も見えてきました。
リタイア時に、自分のリタイア資産の棚卸しから、今後の生涯の生活を収支シュミレーションするなど、ある程度の仮説でざくっと予測しました。
生活をはじめてよりリアルな収支を反映でき、仮説の修正などをしたりと人生の収支の見通しがよりきくようになりました。仮説からリアルになることで安心感が出てきました。
こうして、いよいよ投資やポイ活なども進めながら新しい発見も感じ、東京セカンドライフを最適化することの意欲が増してきたという心境です。
まだまだ、セカンドドライフでやりたいと思っていたことをやるだけの時間を取れていないので、それが今後の課題です。
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