【クイズ】デジタルネイティブのメイ(小6)が婆バに「スマホ」を使った絶句の質問に大爆笑!

2023-03-05

家族 日常の雑記

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「デジタルネイティブ世代」の姪っ子が生また2010年。世の中にはAndroid搭載スマホが既に普及していました。

そんな姪っ子のいま最大の関心事は「マイスマホを持つこと」です。

「スマホ禁止」の状況では自撮りの確認はいつもママのスマホ。中学入学も控えてマイスマホに憧れています。

今日、姪っ子とのランチでは「早くスマホが欲しい!」とママにねだっていました。

そんな姪っ子にママは渋い返答です。

姪っ子は「欲しい、欲しい」と連発し、バアバに質問をしました。

「スマホ」と「何歳」を使った質問です。

さて、何でしょうか???



「バアバは何歳でスマホを買ってもらった?」

・・・。

80歳を超える「バアバ」。

小6といえばもう70年以上も前のこと、1940年代です。

まだ「黒電話」も家にはありません。

きっと20代の方でも「黒い電話(ダイヤル式)」のかけかたはわからないのではないでしょうか。

そんな姪っ子の問いかけに大爆笑となったランチのひと時でした。

今日は通信の進歩を追ってみます。

電話サービスの始まりと進化

日本で電話サービスが開始されたのは1890(明治23)年。東京と横浜の加入者197人で、千代田区に設置された電話交換局が仲介していました。

電話機の受話器を上げると交換手につながり「横浜のxxさんにつないでください」と通話先を告げると交換手が相手につなぐ仕組みです。

当時の電話料金は今の値段にすれば24万円くらいに相当する高価なサービスでした。

その後は加入者数も増えて、人手を介した交換サービスも限界から「自動交換機」が導入されました。

黒い電話機を回して離すと「ジリジリジリ」といったパルス信号が発生し、それが交換機によって通信仲介するメカニカルな技術でした。

徐々にデジタル技術が導入され、さらに軍需技術を応用したIP通信が台頭し、インターネットを介して人と人の通信だけではなく、人とモノをつないで制御したり、モノを遠隔操作するなど発展しています。

通信とソフトが人の定型業務を置き換えたり、擬似体験をさせたり、ますます進化しています。

高価だった電話も、いまはIP通信で無料です。

動画も瞬時にシェアされ、通信が世の中の在り方を変えたといっても言い過ぎではありません。

通信技術には起業のネタが多い

WATARUが情報通信が好きな理由は、こうしたインフラとソフトを使うことで、さまざまなビジネスを少ない資本金でニッチに始められるからです。

通信プラットフォームを提供するビジネスは、大きな資本金や、規模の経済でユーザを囲い込む大手が圧倒的に優位です。

ですが、そのプラットフォームを使った「応用ビジネス」なり「コンテンツビジネス」は、YOUTUBERやブロガーも該当しますが、小さな資本で開始できます。

可能性を大きく広げます。

姪っ子世代の情報通信

そんな姪っ子がスマホを欲しがるいまから20年後、世界はどうなっていくのか?

もしかしたら姪っ子はもう結婚し、子供から「分身ロボットが欲しい~!」とせがまれて、「分身ロボットで宇宙旅行に行きたい~」と言われているかもしれません。

いま、年老いた親が「思い出の場所に行きたい」とは言いつつも、飛行機旅行のハードさゆえに断念しているなかで、こうした情報技術があれば、いろいろな体験をバーチャルにもできる、そんな幸せな情報通信の使い方が出てくる気がします。

情報通信の発展は、その背後には電信しかりIP技術しかり、位置情報もそうですし、軍需産業や国益と結びついた技術発展の歴史そのものです。

だからこそ技術が進歩するだけの研究開発に国が投資してきた側面もあります。

そんな光と影なる発展が、健全に安全に進み続け、今日のような姪っ子の笑い話が今後の世代もずっと続くことを祈るばかりです。


自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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