「ゴールデンウイークが憂鬱」と感じるようになるのはアーリーリタイアの功罪です。
サラリーマン時代はゴールデンウイークが待ち遠しく、そして突入初日などは嬉しい瞬間でした。それが180度変わってしまいました。
なぜなら、この時期は旅行も値段が高くて混んでいるので、お得な旅行は計画できず、近所の行楽地も人混みが多い。いちいち移動も道路はそこらじゅう混んでいる。
そんな日がこれからずっと続くとなると、憂鬱です。
そんなゴールデンウイーク、いったい誰が僕と同じように「ゴールデンウイークが憂鬱」となるかを考えてみました。
思いつくままに書くので、特に順番は関係ありません。
なお、平日に働くサラリーマンの皆さまは、ぜひこの機会、しっかり休んで楽しんでくださいね!
ゴールデンウイークが仕事となるレジャー関連、流通、サービス業の人たち
「ゴールデンウイークが憂鬱」となる人を思い浮かべて、まっさきに出てきたのが「ゴールデンウイークでも仕事をする人たち」です。
レジャー関係、デパートなどの流通、お店などのサービス業の人たち・・・など沢山あります。
そんな人たちは、皆が休んでいる時に働くので「チィ、世間は休みなんていいもんだなあ~」なんて思うのかと想像しました。
でも、そういった人は、そういう働き方がわかってお勤めの人も多いのだと思います。
それゆえ「ゴールデンウイーク明けの空いている時期に、がっつり休むぞ」といった気持ちで働いているのかもしれませんんえ。
そんな、世間のお休みにお仕事をしている方々、取り急ぎ、お疲れさまです~。
育児中のお父さん、お母さん
たとえ会社の仕事がお休みでも、ゴールデンウイークともなれば「家族サービス」という仕事をしなければいけないお父さん、お母さんがいると思い浮かびました。
仕事といっても、会社に行くだけではありません。
僕も子供が小さい時には、あちこち渋滞の中、疲れ果てようとも出かけたものです。遊園地に潮干狩り、テーマパークに博物館。
ゴールデンウイーク中に公園やらに行くと、子供が元気よく遊ぶ横でぐーぐーと寝てしまっているお父さんも見かけます。
疲れますよね~。
でも、そういったゴールデンウイークの過ごし方は人生でずっと続くものではありません。こうして過ぎると良い思い出が残るものです。
ということで、お疲れさまです~。
資格などの目標を持って勉強中の人
世のなかには、仕事の合間に勉強をして資格を取る人もいます。
そういう人にとって、ゴールデンウイークの空き時間は絶好の勉強時間なのでしょう。僕のゴールデンウイークの過ごし方にはありませんでしたが・・。
会社に行かないだけ楽かもしれませんが、それでもこの春の眠気を誘う陽気の中、がんばって勉強されるのは本当にご苦労さまです!
ぜひ勉強の合間には涼しい風を部屋に取り込んで休んでくださいね!
夫婦仲の悪い専業主婦や共働きの方
日頃は会社に出かける旦那さんがゴールデンウイーク中にずっと在宅だと、部屋は汚れるは食事は毎食作らないといけないということで、きっと憂鬱になっている奥様もいるのではないでしょうか。
と、ふと自分の元妻がそう感じていたのではと思います。
「旦那は元気で留守がいい」というのは、実際にはいらっしゃるとは思いますが、しばらくの間は辛抱ですね~。
そんな家庭の中で息がつまることがあれば、ぜひ、ピクニックランチや散歩でもしたらどうでしょう?
案外、リフレッシュにもなるますよ!
終わりに
ということで、今日はゴールデンウイークということで、頭に浮かんでくる「ゴールデンウイーク嫌いな人たち」を思い浮かべました。
まだまだ想像力は足りないので、きっと世のなかには思いもつかない状況や立場、お仕事などで憂鬱なゴールデンウイークを迎える方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうはいっても、戦争もない平和な時間が流れる日本。感謝しながら時を過ごしたいですね!