今日はリタイア後、最大のピンチを迎えてます。
「自由で気まま」という独身リタイア生活のメリットとは表裏一体である「デメリット」が直撃しています。
デメリットとは、世間は夏休みとなり街には幸せな家族が溢れて「独り身で孤独を感じる」・・ではありません。
今日は38度の熱が出ていて、1人格闘中・・というものです。
独り身での風邪はかなり辛いものです。
ということで、熱と格闘しながら思うことを綴ります。
原因と反省
朝方から喉の痛みを感じているのは、昨夜、クーラーをつけっぱなしで寝てしまったからかもしれません。
コロナを心配し、自宅でコロナのテストをしたところ、結果は陰性です。
気のせいかと思い普段通り過ごしますが、夜になって体の節々が痛みだしました。
熱は38度。
そんな高いの?という感じではあります。
一応、寝込んでしまうことに備え、イオン飲料やアイス、栄養ドリンクやパンを買い出しました。
会社員時代の発熱時の対応マインド
僕はもともと、あまり熱を出さない体質です。
それでも20代後半から30代前半のサラリーマン時代、熱が38.5度あった時、自己判断で出社した日もあったことを思い出しました。
あの頃は「モーレツに働くのはクールだ」みたいな意味不明のイキがった価値観に洗脳されていた時代です。
熱だったり、台風で電車が止まったりしたときこそ「出社する」ことで「気合を見せる」という感じです。
そんなところで頑張らなくてもと、今は思います。
というか、風邪をばら撒く迷惑やら無理して出社する非効率さなど、なんだったのでしょうね。
今の文化ではありえませんね。
不思議なマインドがありました。
リタイア後の発熱時のマインド
そうした会社員時代のマインドと比べると、いまは発熱していても、仕事で迷惑かける心配もなく、つくづく責任の無い世界に生きてると痛感します。
ただ、人に迷惑をかけないことで「早く治そう」というモチベーションもなく、「ぼちぼち治ればいいや」という程度で、果たして回復力があるのかは明日わかります。
休んでいることで「誰かに迷惑をかけてる」というのが無いのは精神的には大きいですね。
リタイア後の発熱へのリスク対応
こうした「責任のなさ」というのは、言い換えると、今はサラリーマン時代のように「守られていない」ということです。
会社員の時は、僕に万が一のことがあり会社を無断欠勤しても、会社から緊急連絡先に電話がかかったり、あるいは総務部の誰かが家を訪問します。
たとえ独身でも会社員生活では「会社頼み」ができるのが大きな安心です。
それに比べ、独身リタイア生活はリスクを自己解決しなければいけません。
もちろん「病気になる」というのは想定内ではあります。
日頃連絡を取り合う友人仲間には状況を伝えたり、万が一の時はマンションの管理体制もあるので、緊急時のリスクというのは、一応考慮しています。
終わりに
完全リタイアでの独身一人暮らしは、自由である一方、その自由に自己責任も伴います。
こうした体調不良の時は、「家族がいる完全リタイア」なり「独身セミリタイア」は強いな〜と、つくづく思います。
心が折れないように、動物面白ハプニング動画など、楽しいYOUTUBEをみてがんばるだけです。
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