今週、独身リタイア民の最大ピンチである「発熱で寝込む」を経験しました。
寝込むことで「自分で看病する」という独身リタイアの窮地に陥ったのですが、それをわずか36時間でリカバリーできたのは、ストレスのないリタイア生活での基礎体力(回復力)だという「オチ」でした。
つまり、独身リタイアの弱み(自分自身で看病要)と、独身リタイアの強み(会社員時代よりも健康力アップ)の、まさに「攻防一体」なるFIREです。
ということで、今週の一連の事態を記録しておこうと思います。
もともとのきっかけはこのような感じでした。
発熱とそのリカバリー経緯
今週火曜日の夜に38.5度の発熱となり、そこから実質36時間で復活しました。
会社員時代は熱がでるとこんな短期間では回復しませんでした。
具体的な経緯はこんな感じです。
火曜日の夜:38.5度・・すぐに寝る
水曜日:37.5度~38.5度 ・・ほぼ1日寝たまま
木曜日:お昼まで38度→午後3時頃は37度を切る
以降36度台。
とても早いリカバリーです。
会社員時代とリタイア後のリカバリーの違い
会社員時代は、リタイアした今よりも免疫力が低いのかもしれません。
免疫力が低いというのは、直感的なものですが、会社員時代は日々の仕事のストレスや疲れがあり、そのうえで風邪をひくことになります。
つまり、リカバリーするまでに、①仕事の疲れをとるための休息と、②風邪をやっつけるための休息、という2段構えになっています。
リタイア後の今回は、熱が高いと感じてすぐに横になって寝ました。
その睡眠・休息は疲れからの眠気ではなく、すぐに風邪を攻撃する防衛体制作りの睡眠となっている感覚がありました。
そういえば血液検査の結果も
こうした「免疫力」とかは感覚的なものなので、具体的に立証するのは難しいものです。
直接の立証にはなりませんが、1つ言えることは血液検査の結果です。
会社員時代もリタイア後も、健康診断などで血液検査をしてきました。
実はリタイア後の血液検査結果が会社員時代よりも「健康」という判定を受けています。
風邪への防衛機能や回復機能と結びつくかわかりませんが、少なくても体の状態は良いということです。
結局、今回の一連はFIRE祭りだった
今回、熱の予兆があってからはドタバタとなりました。
「独り身のFIRE民は動けなくなったら危ない」と思い、あれこれ必要な飲食物を買い込みました。
そして2日後にはケロッと治っている状態です。
独身リタイアの最大の弱みと、最大の強みが乱舞した「FIRE祭り」のようで、騒がせしました・・・といった感じです。
寝込んだことで日頃考えないことを考えるきっかけにもなりました。
終わりに
FIREというものが、こうした「攻防一体」であるというのも新しい気づきです。
隣国で軍事パレードを指揮する将軍様もびっくり。ロケットボタンを「ファイアー(発射)」するより「FIRE欲しい~」って認定間違いなしです。
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