ブログを始めて11か月が過ぎました。
とりあえず1年間は1日1記事、リタイア後の気づきやモヤモヤを明文化しようと、心に決めて取り組んできています。
結果的に、リタイア生活を漫然と過ごさず、いつも「どうあるべきか」「どうありたいか」を考えながら進んで来る動機になって、僕には良い経験でした。
またブログを読んでいただいている方からもご意見や励ましを頂き感謝しています。
今日は、そんなブログをどうするか少し考えてみました。
ブログをやることのデメリット
まず、ブログをやることは経済的にはマイナスです。
収益化がどんなものか設定しようと試みましたが、何かと複雑で面倒だとわかりました。
なのでこのブログはドメイン代やらマイナスではありますが、微々たるものですし、経済性を考えだして「書きたいことを書けない」となるのは本来の目的とはそぐわないので、この状態で良いのかもしれません。
それより問題は、ブログを更新する時間の使い方です。
一応、アーリーリタイアという賞味期限のある時間を、本来やりたかったことに優先的に割り当てることはできています。
例えば、家族や大切な人間関係を大事にしたり、習い事をしたり、健康的な生活習慣をつけたり、これまでやれなかった趣味や旅行をすることです。
ジムで走りながら記事ネタを考えたり、旅行先でもブログ更新をしているので、時間の使い方としては効率性は疎外していないと思います。
だからといって、時間の使い方は他にもアイデアがあるので、少し悩んでいます。
ブログ更新の代替としてやりたいこと
ブログに費やす時間を新たに別のことに向けるのはアリだと思っています。
それは、テーマや対象を変えるということです。
例えば、もっと本を読んだり映画を見たり、まだ十分にできていないことをすることです。
これまではまずはリタイア生活について「自分で考える」を中心にしてきたので、今度はガンガンと本を読み、自分なりの考えと照らし合わせながら批評を発信するというものです。
こうすることで、本を読めるしブログも続けられます。
あるいは、本来のリタイア生活でまだ十分にできていないことに振り切ることです。
例えば、「日本の良さ」であったり「世界のあちこちの良さ」っていうのを自分なりの感性で捉えその感動を伝えることです。
もともと、街を歩いてスナップ写真を撮ったり、星景写真を撮りたいとか、そんなこともリタイア生活でやろうと考えていましたが、さほど進んでいません。
こうした感動を発見したり共有することが今は十分にできていません。
最近は日本の来る海外ツーリストも多い中、日本の良さを伝えることもできるかな~など考えています。
終わりに
ブログは、こうして経済的にも精神的にも、不安やストレスを減らし、穏やかで居心地よいリタイア生活基盤を作るうえで、「考える」という手助けをしてくれました。
そんなリタイア生活基盤の「生活枠」も落ち着いたので、そんな枠のなかで日々感じている「旅x感動発見」といった「中身」にフォーカスするような、そんな変化を求めているのかもしれません。
ということで、まずは以前自分が作った「やることリスト100」を取り出して、少し見直しながら、リタイア生活を中期的にどうするか、掘り下げて最終結論を出そうと思っています。
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