ブログを開設して1年目の最後の日となります。
明日から2年目に入るので、その前に今日は「1年間を経過しての思い」について書いてみます。
率直な感想
当初の目的であった、リタイア生活の気づきとか、自分のライフスタイルを考え直す経緯などをリアルに残すことは、わりとできたと思います。
自分にとっては文字化することで頭の整理になりました。
同時に、気づきや試行錯誤を発信することで、皆さまの参考になったり、あるいは考えるきっかけに繋がればとも思っていました。
結果、いろいろ励ましのコメントもいただき、少なからず参考にしていただいている方もいらっしゃって、嬉しくまた感謝申し上げます。
こうして1年、ほぼ毎日記事を書き続けられたことも良かったと思っています。
そして明日から2年目に入る前に、この段階で悩んだり考えている点を書いてみます。
セミリタイアが正しいジャンルか?の疑問
まず、セミリタイアというジャンルに記事を書いていますが少しばかり違和感はあります。
セミリタイアという名称に反して仕事はしていません。
拡大解釈をして、無収入ブログをやっている「売れないライター」とも言えますし、資産運用をして生活費まで稼げていない「なんちゃって投資家」ともいえます。
ただ僕にとっての重点はそうした稼ぎ方を含む「セミリタイアをするためのノウハウ」というものでもありません。
主軸は「セミリタイア後の生活をどう過ごしていきたいか」です。
その目的で、問題意識や、自分の素直な気持ちに従って新しいライフスタイルを作っていくことをブログ記事にしてきました。
その意味では「ライフスタイル」というジャンルには該当してはいます。
私生活を露わに発信することについて
一方、こうした方針や思いでブログを書く中で、少しもどかしいのが「私生活を晒すこと」です。
自分の経験や生活模様、それにかかわるお金の内情(生活費や資産など)をネットで全て晒すことは控えています。
本来、ブログという私生活を垣間見れるコンテンツは、自分と近い環境の人を探し、それを参考にするのが常套手段だと思います。
そういう意味では、自分の私生活をブラックボックスにしていて、本当に参考になると言えるのかと、悩みどころです。
感動や驚きなどをリアルに書きたい
そして、やはり自分が残したいのは、ライフスタイルのなかでの感動や驚きなどをもっとリアルに書いていきたいという点です。
でもこれはブログが正しい手段とも言えません。
文章というより写真であったりショートムービーなどがリアルに伝わるのかもしれません。
今はブログによる発信が前提ですが、1年を迎えるなかで、少し手段とコンテンツの在り方を考え直す時期かもしれません。
終わりに
以上、まずは最初の1年間のお礼を兼ねて、364日目の最後の記事を書きました。
当面、日々更新を続けていきますし、少し内容を変えていく可能性はありますが、それもこれも自分のライフスタイル次第なところがあります。
まだどういった方向に向くかは決めていませんが、もし方向転換をするとなったらその旨をお知らせします。
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