とある独身遊び仲間たちとの「闇談話」からです。
その40代の友人いわく、出会い系アプリには「外見的に美人でモテてきた女性」が陥る「底なし沼」があるそうだ。
一般には加齢とともに外見的な「女としての魅力」は衰えます。
それは人間の宿命ゆえ、内面的な魅力で補えば良いものを、なぜか失われる魅力への拘りから抜けられない女性が一定数、アプリに存在しているらしい。
そうした女性は「奢られた金額で女の価値を測る」という独自の承認行動を取る。
今日はそんな「奢られた金額=女としての魅力」としてやまない儚く愛すべき女子についての闇談話です。
女の価値を奢られた金額で無限に測る
まず、奢られる金額というのも半端じゃないらしい。
初見(初めて会う)から名の通った高級レストランでの食事を指定し、当然、奢られる前提だ。
そんな食事をしている間も、いかに自分が女として大切にされてきたかを「奢られ経験談」として語ってくるらしい。
「よりスマートに、よりスムースに、よりゴージャスに」もてなされて「女としての魅力」が充たされるという。
「割り勘」は論外どころか「侮辱」となるらしい。
過去に受けた「最もイケてるもてなし」が基準にあり、それを超えない限り不合格になるという。
初見で合格しても、次の会でそれを越えなければ「冷められる」という底なし沼らしい。
そんな「闇」を抱えた女子たちも、そして一歩先に底なし沼があることに気づいていない予備軍も、一定数、そこには存在するそうです。
相手からの好意をお金で測る依存症
ちなみに、そうした「闇」なる部分を除いては「いたって普通」なる女性とのこと。
というかある程度、人生はうまくいっているらしい。
個人事業主や起業をして時間的自由を持っている。
名の知れた会社で活躍する社会的地位もある。
そんな女性でもとたん「女としての魅力」になると承認行動は別腹で機能するらしい。
普通に考えれば「女としての魅力」は外見的魅力から内面的魅力に置き換えられることで維持されるはずが、その「闇」が困難にする。
その「闇」は内面性で置き換えが不可能な「不可侵領域メモリー」にあって、セキュリティーパッチでも取り除けない。
「依存症」として宿っていて永遠に完治しないという。
依存症の特徴
そんな女性はプロフィールに特徴があるという。
高級レストランでワインを傾ける写真や豪華な料理の写真に加え、本文には、
「時間は融通きくのでいつでも誘ってください」
「見た目や年齢よりもフィーリング重視です」
「雰囲気の良いお店や美味しいものが好きです」
と書かれているらしい。
そんなプロフィールが、いつも更新され、ずっと存在しているらしい。
きっと誰かに奢られ続け、永遠に生息していくとのことです。
投資仲間の結論
そんな女性について投資観点で議論をした。
2つの見解で一致した。
1つ目は「女性の魅力をアセット分散すればよいのに」である。
「女としての魅力」を構成する資産として「外見の魅力」の比率を下げて「内面の魅力」を組み込んだアセット分散にすることだ。
もちろん「闇」がそうした分散を不能にはしていることはわかっている。
それができたらこうはならない。
2つ目は「そんな残念なアセット構成なら、せいぜい短期投資に限る」という結論だ。
自分が持つ資産を価値が漸減する「闇」に投資しても長期的に目減りする一方だ。
どうしても投資するとなれば、それは「配当権利になる少額を短期に投資し、配当を頂いたらすぐに撤退する戦略がせいぜいのところだ」いう結論だ。
現実社会でいうと「とりあえず楽しければ良い」とお望み通りのデートをして「楽しんだらとっとと撤退」という虚無なるものだ。
長期投資には向かないという結論は変えられない。
終わりに
ちなみに友人いわく「闇」には3種類があるらしいとのこと。
①貢がれたお金で魅力を測る女性(今回)、
②パートナーが若ければ若いほど自分に魅力があると承認する女性、
③体の関係があればそれで愛されていると承認する女性、
僕なりの教訓は「いくら自由を得ても”闇”なる欠乏を抱える限り、自由は簡単に支配される」という自由の脆さ。
それゆえFIREで自由を目指す事と、同時に、闇(精神的な依存)を無くすことが、生きていくうえで大事なツーアプローチかもしれません。
*闇のある女性を取り上げましたが、何かに依存するような闇を抱えるのは、性別も年齢も関係ありません。
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