FIRE生活で効果を感じている習慣が3つあります。
それは、①毎日1時間のジム、②週3日の休肝日、③眠い時は寝る、です。
これらはFIRE生活を健やかに送るために大事です。
「健康」が無ければ、いくら時間やお金があってもそれらを有効に使えませんし、FIREをして会社から解放されたとしても、それで直ちに健康体となるものでもありません。
今回、僕が能動的に取り組んで習慣化した「健康」に良い3つの習慣を綴ります。
正直、習慣を舐めていた
実は「習慣」というものを軽視していました。
サラリーマン時代は「短期効果」とか「目に見える成果」を重視し、長期でじわじわ効果がでるような「習慣」なんてまるで信じていなかったからです。
ですがリタイア生活も20か月となると「習慣」から得られる効果をじわじわと実感できます。
仕事のストレスや寝不足などの影響もうけないリタイア環境では、習慣と健康の相関をよりストレートに実感できます。
ということで、前述の3つの習慣の効果を具体的に綴ります。
毎日1時間のジム
毎日1時間のジムでは基礎代謝となるランニングや筋トレなどをやります。
5キロ走ってウエイトトレーニングをするという流れです。
平日は日中の空いた時間にやったり、あるいは日中ジムが混んでいれば深夜0時から1時間やることもあります。
時間はまちまちですが、必ず1時間を費やすようにしています。
すると「よく眠れる」のです。
ベットの環境は以前から変わらないので、変わったことと言えばこの「ジムで汗を流す」ということだけです。
夜中1時にジムをあがり、シャワーを浴びて1時半に横になっても、6時半までまるで起きずにぐっすり眠れます。
ぐっすり寝ると、起きてからすぐに行動するということも容易です。
サラリーマン時代は、少しでも睡眠を取っておこうとたとえ朝早く目が覚めてもベットでぐたぐたしていたからとも言えますが。
ということで、運動習慣は睡眠習慣への相乗効果があるという実感です。
週3日の休肝日
サラリーマン時代は仕事関係で飲むこともあれば、自宅でビールやスパークリングワインを開けて一息つくことも習慣化していたと思います。
なので実質休肝日は不定期で、平均でも週1かせいぜい週2日だったと思います。
それがコロナ禍で3か月ほどダイエットついでに禁酒をしていたら調子も良かったので、リタイア後、かなり意識して休肝日を作るようにしました。
いまは最低3日、もしかしたら週4日の休肝日平均かもしれません。
ただ飲みたい時のためにノンアルコールビールは常備しています。
それでも十分に「ビールだ」と思ってジムの後に飲めばすっきりするものです。
こうした休肝日があることがジムと同様、睡眠の質を上げることに役立っていると感じています。
眠い時は寝る
3つ目の習慣で、リタイアをしてからは「日中でも眠い時は寝る」という、ある種、「不規則な生活」とも言われる習慣をとっています。
もともと学生の頃の受験勉強では、眠気があると集中できず記憶もできないたちだったので、夕方1時間ほど寝てから勉強していました。
体質的なものかもしれませんが、眠気を我慢すると自分のなかにストレスが生まれるのだと思います。
眠いなら15分でも1時間でも寝てしまい、起きてから集中して物事を取り組むほうが効率も良く調子も良いのです。
人によっては寝るともう起きれない、起きてもぼーっとする、日中に寝ると夜に眠れない、という弊害もあるかと思います。
僕はいつでもどこでもすぐに寝られる、またさっと起きれるたちなので、こんな「いつでも睡眠」が自分に合っているのかもしれません。
終わりに
こうしたリタイア後の習慣をずっと続けているなかで「習慣がもたらす効果」を実感するようになっています。
全て「心地よい眠り」というものに収れんしています。
習慣は人によって向き不向きやスタイルもありそうです。
大事なことは「何が自分の睡眠の質を上げるのに寄与するか?」というアプローチだと思います。
こういう着眼点で習慣を試し、自分なりのリタイア生活を創っていくのが良いのだと思うようになりました。
睡眠習慣が根付いたので、そろそろ寝具などにこだわってさらにその先の違いを見ていこうとも思っています。
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