完全リタイアから21カ月目(2024年1月末時点)の総資産分析をしました。
今回は、株高と円安による恩恵で、資産額(評価上)は前月末より再び増加しました。
当期間は、外貨資産の一部を円転したり株式の新たな買い増しをしましたが、資産全体への数値的影響はさほどありません。
総資産の定点観測の結果と今後の計画を綴ります。
総資産概況
リタイア以降、預貯金を取り崩し生活しながらも、株高と円安で金融資産の評価額は微増していました。
また、都内の不動産も昨年10月にやや頭打ちな傾向を感じながらも所有物件はほぼ変わらない評価額なので純資産ベースでも安定推移中です。
(金融資産)
対リタイア時点比: 101.9%
対前月比: +1.4ポイント
(純資産)
対リタイア時点比: 103.1%
-不動産比率 29.3%
ー金融資産比率 70.7%
金融資産の推移
金融資産の推移は良好で対前月比で1.4ポイント増えています。要因分析
要因としては株高の影響もありますが、為替変動幅が大きく対前月比で+6.68円/ドル、+7.61円/ポンドのインパクトです。
金融資産の構成内訳
金融資産の構成は以下の通りで、通貨別(左端)では円建が49%で外貨は先進国32%、新興国18%という「5:3:2」の構成です。
リスク別(右端)は元本保証が72%で円建&外貨建ての「預金、債券、年金」となります。
終わりに(課題について)
現在の資産管理は、資産の推移を定点観測する最終結果だけを追いかけてる現状ですが、本来は、所有資産が最大源に活用されているか資産別のパフォーマンス点検や現預金の予実管理で支出バランスを見るのが本質ではないかと、最近、考えています。
そこまでの管理フレームを近々に作って次回からはフォーマットを見直していこうと思っています。
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