なんだかんだ、東京でのアーリーリタイア生活は便利でコスパも良いと感じることが多々あります。
人が多くてストレスがあったり、何かとコストが高いと言われますが、そのあたりのデメリットはさほど感じません。
それよりも僕のようなリタイア生活ではメリットがとても大きいと感じています。
今日は、東京でリタイア生活を送る中で改めて感じる「東京の良さ」について3つをリストアップしていきます。
飛行機移動の多い生活での便利さ
まず第1が、リタイア生活の定番ですが、東京生活は旅行に都合よいという点です。
僕は何かと飛行機を使って旅行する機会が多く、出発地としては東京羽田(あるいは成田)発となります。
飛行機の場合は、国内外の主要都市間の値段は競争があるゆえ価格が抑えられています。
地方を目的地とする路線だって「東京ー地方」のトータルコストは、仮に地方に生活拠点を置いて「地方ー(東京トランジット)ー地方」となるより安くなります。
これは僕のライフスタイルが旅行生活に比重が大きいゆえメリットを大きく感じてしまうものかもしれません。
でもやはり、こうしたHUB拠点として東京発着は旅客者数が集まる分、飛行機での旅行はその利便性や経済性を享受できると感じています。
良い品質のモノが安く買える
生活面では、日々の買い物として食材など都内スーパーでは良い品を安く買えます。
これは、そもそもどの店舗も品揃えや品質などで経営努力をしないと生き残れないという市場の厳しさもありますし、鮮度に関係するお肉や魚類なども、流通量が多い東京は回転率が高いゆえ、品質が保たれているというのもあります。
時々、田舎に旅行して驚くことは、かなり品質の劣化したものが値段も下げられずに売られていることです。
僕のリタイア生活では比較的夜の遅い時間に値下げ品となったものを買ったりするからかもしれませんが、鮮度も高く価格が抑えられてお買い得と感じることが多いのです。
もちろん、地方旅行で無人の「野菜販売中」と書いたほったて小屋には驚く価格で野菜が並べられていたり、地元の漁港で直売の魚介類もピチピチで安くていいなと思います。
でもスーパーのような総合売り場で一気買いをする僕は、そこそこ値段が安くていろいろ買えるという総合的な利便性や経済性で、やはり東京は都合よい場所だと思っています。
交通の利便性・経済性が高い
また、リタイア後の生活であちこち出かけることも多いなかで、そうした移動での利便性や経済性も高いと感じます。
それは、東京都内の移動も、都内から郊外への移動も、路線が発達していて本数も多いということが特徴だからだと思います。
日中は電車は5分から10分も待てば来ますし、都バスなども1区間は一律210円でかなりの距離をカバーできたりします。
ときどき、地方都市に行って少し離れた目的地にバス移動することがありますが、その場合は段階性の価格設定で、遠い場所だと、あっという間に値が上がっていくのに驚いたりします。
こうした意味での東京の利便性や経済性はかなり高いと感じています。
終わりに
こうした3点が、独身リタイア生活を東京で送るうえで、利便性や経済性で優れていると感じる点です。
きっと地方に住んで自分の車で動き回る生活だと、地方の良さをあれこれ引き出せるのかもしれません。それが僕はまだ経験がないだけかもしれません。
東京の居住費や駐車場代が高いというデメリットはあれど、独身リタイア生活者にとってはそんなデメリットを上回るメリットでありバランスの良さが東京の特徴です。
いずれ東京を離れてプチ移住はしたいのですが、それまではこの環境に感謝をしつつ生活したいと思っています。
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