リタイア生活にはマンションが良い3つの理由

2024-03-19

アーリーリタイア生活

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リタイア後は、戸建てよりマンションが個人的には合うと感じています。

なぜならリタイア生活は「不規則で、だらけていて、平穏なるもの」なので、マンションがもたらす環境がこれに合うからです。

ということで「戸建てよりマンション生活がリタイアには良い」と思う理由のトップ3を綴ってみます。

なお、これは経済性や資産性とかを除外し、極めて呑気な私的観点での理由です。

24時間のゴミ出し

朝の決まった時間までにゴミを出すのがルールという生活環境だと、出勤をするタイミングでゴミを出す人が多いと思います。

以前、僕も戸建てや社宅で暮らしているときはそうしていました。

すると問題は、せっかくの土曜日の朝などゆっくり寝ていたいのに、ゴミ出しのため早起きをしなくてはならず、それがとても辛かった記憶があります。

ですが今のマンションは好都合なことに24時間いつでもゴミ出しをできます。

平日も週末も、ゴミを出すために早起きする必要はありません。

実はこれはものすごいメリットです。

なぜならリタイア後は「起きる時間も不規則」ということがリタイアならではの良さで、それを邪魔されたくないからです。

生ゴミも身近に置かずにすぐに捨てることができたり、独り身のリタイアで旅行で不在に前に捨てたりなど、マンションならではの都合の良さが理由です。

ただ、そもそも1人生活なのでゴミがさほど出ないというのもあるのですが・・。

宅配ボックス

サラリーマンの頃、ネット注文した宅配物は、ほぼ宅配ボックスで受け取っていました。

日中不在だと、荷物はマンション1階の宅配ボックスに個別に収納されるからです。

なので帰宅時、宅配ボックスのコーナーでカギ認証させ、宅配ボックスがパカッと空いたところで自分あての荷物を取り出します。

ところがリタイア後、在宅時間が多くなったので、配送のお兄さんからインターフォンで呼び出しされる場面に多々出くわします。

最初こそ慌てて服を着て荷物を受け取っていましたが、ふと「応答しなければ宅配ボックスに置いてくよな・・」と気が付き、以降は時に「居留守」をすることにしました。

すると、宅配の度にきちんと服を着る必要もなく、自分は寝起きのままの恰好でも大丈夫なのだと、改めて理解します。

宅配物の受取りは宅配ボックスに任せ、自分はだらけた格好のまま過ごせるということです。

これは大事なことです。

そんな「だらけた恰好」こそリタイアの戦闘服ですし、リタイアしたことを噛みしめていられるささやかな贅沢だからです。

という意味で、宅配ボックス付きのマンション生活はリタイア生活に好都合だと言えるのです。

ムシと無縁

一方、もし戸建て生活していたら、以前の地獄の経験をしなければいけません。

それは虫との戦いです。

戸建てに住んでいたとき、夏場になると庭は雑草が生い茂るので、僕はそれらを釡で刈り取る役回りでした。

すると見たことないような昆虫やら蜘蛛の巣やら、石をひっくり返すと日陰の虫がうじゃうじゃいたりしました。

そんな夏場の庭掃除が何よりも苦痛でストレスの元凶でした。

それがマンション生活になってからこの10年、家の中ではゴキブリすらみたことがありません。

せいぜい夏場にベランダでセミがひっくり返って鳴いているぐらいです。

そんなセミも遠目からこわごわ雑誌ですくってベランダから投げれば元気に飛んでいくので無害です。

平穏なるリタイアを送りたいので、虫との戦いがない日々は平和で何よりですし、虫たちだって自分の生活を邪魔されたくないでしょう。

そんな世界平和な生活を送れるのはマンションならではのメリットです。

終わりに

今回は経済性やら資産性やらは除外した(怠惰な)リタイア生活目線で「マンション生活が良い」と思う理由のトップ3を取り上げました。

なお、今でこそ虫は嫌いですが、子供が小さい頃は一緒に魚や虫を果敢に捕まえに行ったものです。

不思議なもので、当時は虫が怖くないというよりは子供を喜ばすために怖さなんて感じなかった・・というだけのことかもしれません。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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