皆さんは「時間の過ぎる早さ」に敏感ですか?
僕は「年齢を重ねるごとに時間が早く過ぎる」と感じていて(←誰もが感じるものですが)それがゆえにアーリーリタイアをして時間を有意義に使おうと思っています。
今日はそんな時間についての認識と、体感時間がより短くなったことの焦りについて綴ります。
体感時間の余命を計算した
体感時間というのは主観的なものですが「加齢とともに加速度的に早くなる」と言われています。
1年がますます短く感じるようになるという、それがジャネーの法則です。
そんな体感時間の法則から余命計算をしました。
すると50歳で人生の9割の体感時間が終わっていることになります。
「歳をとると時間が早く過ぎる」と感じる法則〜体感時間の余命計算をした
だからこそアーリーリタイアで自分時間を稼ぎ、その時間をもって生活を充実させたいと思っています。
体感時間を長くする方法
ではその体感時間を長くするにはどうしたらよいか?
それは「新しい体験の量を増やす」のが有効です。日々新たな体験が多いほど時間経過が遅くなるという理屈です。
前述の記事にも書きましたが、例えば子供の頃には新しい体験だらけなので時間経過が濃厚でゆっくり過ぎるわけです。
その逆に新鮮さのないマンネリ時間を過ごすとあっという間に時間が過ぎます。
サラリーマンの頃は、毎日繰り返しで通勤して仕事をしての繰り返しで、毎日が新しい体験があるわけでもなくマンネリ時間が過ぎることが多々ありました。
それゆえサラリーマンの1年はあっという間に過ぎました。
リタイア以降の時間経過
リタイア以降は様々な変化もあり時間経過がとてもゆっくりでした。
最初の1年はやることなすことが新鮮でしたし新たな経験が多かったからです。
以降の1年も比較的ゆっくり時間は過ぎたと感じました。
サラリーマンの頃とは大違いです。
そして今は2024年8月末です。
ですが残念なことに「え、もう2024年の3分の2が終わるの!はや~!」と思っています。
今年に入って以前よりも新鮮な体験や新たな発見が不足しているのではという反省があります
終わりに
以上、年齢とともに時間の過ぎる早やさが加速していくなか、意識して新しい体験や発見を積み重ねることが時間濃度を高めるのに大事なことです。
その意味では、今年も3分の2が過ぎる地点で時間が早く過ぎると感じていることから、過ごし方を反省しています。
今年はどのような新鮮な体験をしてきたか、また残り時間にどのような体験をしたいか、少しリストアップしていこうと思っています。
皆さまも体感時間という基準を持つのも方法ですし、ぜひ、ご自身の時間を大切にしてください。
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