【真夏に役立つ】リタイア生活の金食いツール

2024-08-05

アーリーリタイア生活

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この暑い毎日では何かと外出するのが億劫です。

都内は交通網が整備されていて、僕の場合は徒歩で数分も歩けばバス停もありますし、更に歩けば地下鉄の最寄り駅もあります。

それでもこの暑さで少しでも歩くと汗が出てきますし心地よくはありません。

そんな暑い夏の日々で役立っているのが車です。

今日はそんなマイカーの経済性や利便性で感じることを綴ります。

経済性は悪い

車を所有するだけで何かと維持運用費がかかります。

ガソリン代

値段が高止まりするガソリン代は政府による支援が入っているとはいえハイオク1リットルが都内では180円です。支援がなければ200円を超えるでしょう。

都心を走るとおよそリッターで8キロ(高速道路で14キロですが)の走行可能なので1キロあたり20円を「ちゃりんちゃりん」と決済しているようなものです。

ちなみに地方に旅行にいくと、このガソリン価格がより高い時もあります。大変だなと思います。

やはりガソリン代はばかになりません。

駐車場

さらにマイカーを日の当たらない場所(居住中のマンションの屋内駐車場)に停めていますが、いくら居住者ゆえの割安設定ながら月数万円です。たかが置いているだけで・・。

おまけに都内のあちこちに外出する先で駐車するわけですが、すると1時間600円から高い場合は800円です。

「3000円以上買えば2時間無料」といった提携先割引があるので、ついつい「駐車場代で1200円払うより3000円の買い物のほうが得だ」と日用品などを無理に買ったりします。

車検

おまけに今年は2年に1回の車検がありました。

認定ディーラーで車検を受ける(そのほうがメンテナンス手帳にしっかり記録される)ので値段は割高で、僕のバジェット国内旅行が4回程度行ける費用がかかりました。

以上、東京での交通網やらを考えるとマイカーは必須ではありませんし、都会ゆえの割高な維持運用費用となるので、経済性はまるでありません。

マイカーが役立つこと

ですが割高ながらそのマイカーの利用価値をこの暑い夏には感じています。

最近「手が痺れる」とのことで老齢の母親を整形外科に連れて行くのですが、それが週1,2回は通院してのリハビリが必要です。

バスでも行けるのですがそうなると熱中症やらも気になりますし、なにより本人が億劫だと言います。

そんな時、車で迎えにいけば大丈夫なわけです。

他にもちょっとした買い物、病院に連れていくとき、ランチに行くときなど、この夏の暑さでも涼しく居心地よく移動できるマイカーはタクシーやバスでは得られないメリットがあります。

暑さの中でようやく「マイカーも役立つか」と思う日がこのところは増えました。

終わりに

当面、こうした母親であったり自分自身も含めて急用でも動ける手段としてはマイカーは役立つので所有し続けます。

若い時のように車内で音楽を聴きながらドライブするといった娯楽的な使い方が無くなったいまは、より生活の安全や利便性という目的のためです。

ところで今日のような株式相場の下落で資産に大きな痛手があれば車を手放すきっかけになったかもしれませんが、幸か不幸か、影響も限定的ゆえ車は引き続き持ち続けます。

ただし位置づけは「コスト(消費)」というより安全性や利便性への「投資」とは感じてます。

それと・・。

離れた場所からキーを押すだけで「ピィ」を音を出してテイルランプがキラキラとするところがペットが尻尾をふって喜んでいるようでなんとも可愛い奴です。ペットの代わりでもありますね。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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