やはり年末になると1年を振り返ることをします。
その一環で「このブログもどうしようか?」と考えてしまいました。
極論をいえば「止める」「続ける」をどうするかです。
今回はそれを整理してみました。
ブログを止めるか続けるか
既にブログを開始して2年が経過しました。
更新時間はばらばらですが、ほぼ1日1記事相当を書いてきました。
自分なりには「まあよく続けた」と思います。
ただ振り返ると、この習慣を維持しようと無理に文章を書こうとする日もあり、そうなると他の優先事項が後回しになることもあります。
ブログを止めるべきか続けるべきか、少しメリット・デメリットを整理しました。
ブログを続けるメリット・デメリット
メリットといえば、3つです。
メリット
1つは自分をみつめる機会になることです。
記事を書こうとパソコンに向えば、自分を振り返ったり気持ちをみつめ直す機会になり、あらためて気づきや反省につながります。
2つはリタイア後の変化の記録になるです。
文章を残すことで自分の心境変化がわかることも大きいと思います。
3つ目は日々を鋭く見つめる意識ができることです。
何事も心の奥底に「ブログ記事になるネタはないか?」と意識しているので、ニュース記事を読む時も新たな体験をする時も少し鋭く切り込もうと意識することができます。
デメリット
デメリットというか「続けることの疑問」はやはり1点、優先順位の関係で、やるべきこと、やりたいことが犠牲になる点です。
例えば旅行をしていてもブログが気になったりします。
サラリーマンの頃は旅行中に仕事のメールをみてレスポンスしたり、会社から電話があったりなど、旅行中も心底、仕事を忘れて楽しむことが難しかったかと思いますが、これは「仕事上の義務」なのでしょうがないと割り切れます。
ですが今は自由を謳歌できるリタイア生活なので、そんな旅行中に「ブログを書かないと」となってしまうことが果たして良いのか?と思ってしまいます。
ブログを書くことは義務ではありませんしサラリーマンのような律儀な対応をする必要はありません。
旅行にしろ日々の生活にしろ、そうしたブログを書く習慣に縛られていてはそもそも自由を求めてアーリーリタイアした根本の意義であり意味に反します。
結論(終わりに)
といったメリット・デメリットをみると、やはり時間があって気が向いたときに綴るのも良いのかもしれません。
また、自分のやりたい事の優先順位が崩れないように、いまのリタイア生活でテーマにしている他の事(旅行やら個別案件)を取り上げる別のブログを作って、それぞれ都度更新するのも良いのかもしれません。
このブログで応援メッセージなども頂くなか、お役にたてる記事はなるべく続けたいとも思う一方で、そんな舵の切り方をどうするか考えだした2024年末です。
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