今の時代だからこそ「旅 × 文化 × セミリタイア」を!

2025-03-05

アーリーリタイア生活

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完全リタイア生活を送っている今、「もしセミリタイアをするなら何をする?」と考えました。

すると「今の時代だからこそ可能なセミリタイア生活」が思い浮かびます。

それは「旅 × 文化 × セミリタイア」という新しいライフスタイルです。

シェア型居住サービスであるADDRESS等や単発バイトサービスのタイミー(Taimee)を活用し、国内を自由に旅をしながら、シェア型の部屋に滞在し、現地ならではのアルバイトで地域の文化や伝統産業に触れるというものです。

今日はそのイメージを綴りたいと思います。

なぜ今、「旅 × 文化 × セミリタイア」なのか?

今の時代だからこそ可能なライフスタイルというものは最高の自由を享受する方法となります。

なにしろ、

・働き方の多様化 → タイミーのようなサービスで短期仕事を簡単に探せる時代になった

・シェア住居の普及 → ADDRESSやHafHなど、移住せずとも日本各地の別荘等をシェアリング型で利用できる時代になった

地域とのつながりが生まれやすい → SNSやオンラインコミュニティで現地情報を得たり発信をできる

従来のセミリタイアのイメージは、どこかに移住し、サラリーマン生活とは対極の隠居的な農耕型生活をイメージしますが、こうした最新のツールやサービスを使えば、ある種、狩猟型のセミリタイア生活も可能です。

それによって「働くことを通じて文化を学ぶ」をしながら「地域に根ざした経験をする」ことが可能になります。

地域文化に触れる仕事を選ぶ

旅をしながら仕事をするなら、単なる時間を切り売りするアルバイトではなく、その土地ならではの仕事を選んで学びも得たいと思います。

例えば:

・農業 → 季節ごとの収穫サポート(ぶどう狩り、茶摘みなど)

・漁業 → 漁師さんの補助作業、加工作業

・林業 → 木材の選別や間伐サポート、運搬

・伝統文化 → 酒蔵のツアーガイド、祭りの準備、伝統工芸のサポート

単なる観光では得られない「文化を体験する旅」が実現できるし、なによりこうした地域の伝統的な仕事に触れながら地元の職人や生産者と会話することで単なる観光では得られない「文化体験」もできるわけです。

今年は種を植え、またおじさんには「収獲時に戻ります」なんてことを、さまざまな野菜やフルーツなどでやるとか、漁師さんのお手伝いをして取り立てのまかない飯を堪能するとかできるわけです。

なんなら自分の地元の名産物をお土産として感謝にかえて渡しても良いかもしれません。

シェア住居で「旅と定住のバランス」を取る

旅を続けながら働くとなると、住む場所の問題が出てきます。

ホテル暮らしではコストがかかるし、キッチンなどもないし、頻繁な移動は疲れてしまいます。

そこで活用できるのが、ADDRESSやHafHといったサブスク型住居サービスです

これなら、拠点を変えながらも快適な環境で暮らしつつ、地域に深く関わることができます。

また、シェア住居には同じような価値観の人が集まりやすいため、旅の情報交換や新たなつながりも生まれやすいのも魅力です。

終わりに

僕の場合はアーリーリタイアといっても50代からの完全リタイア生活です。

あと10年若くリタイアし、セミリタイア的に生活費を稼ぐことも必須な状況だったならば、間違いなくこうした「旅 × 文化 × セミリタイア」という生活をやってみると思います。

旅行好きで、文化を理解したいと思う僕には、セミリタイアの自由と、今の時代が提供するツールやサービスで使った、いまの時代でこそ実現できる理想のライフスタイルです。

もちろん、実践するとなると、いろいろな問題や課題も出てくると思います。それは新しい価値観であり生き方をする以上は避けられないものですし、そうしたものこそSNSで発信すれば、その体験からの学びや解決方法もシェアできる源泉になります。

そんな現実感をもってアイデアを実践する人がいたら、ぜひ、僕もその体験模様を伺ってみたいものです!アイデアは無料で幾らでも提供するのでどうぞ楽しさの御裾分けはお願いしたいところです。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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